デルトラクエスト紹介
今回紹介する本は『デルトラクエスト』です
『デルトラクエスト』は小説。
エミリー・ロッダ作。そしてこれを原作とする日本のメディアミックス作品群の総称。
漫画版とアニメ版のタイトルは
『デルトラクエスト』
アニメにもなっているんですね。
そして、デルトラクエストは
全部で第3シリーズあり、
『デルトラクエスト』全8巻
『デルトラクエストⅡ』全3巻
『デルトラクエストⅢ』全4巻
外伝として
『デルトラ・クエスト モンスターブック』
『デルトラ・クエスト オフィシャル ガイドブック』
『デルトラの伝説』『デルトラ王国探検記』
があります。
と、説明はここまでにしておき、
どういった魅力があるのかを徹底的に
紹介していきます。
出だしの内容は
デルトラ王国は王家に伝わる7つの宝石がはめこまれたベルトによって守られていた。しかし、そのベルトは影の大王に破壊され、7つの宝石は7つの魔境に隠されてしまう。平和は破られ、王国は影の大王が支配し始めた…。
16年後、鍛冶屋の息子リーフはデルトラ王国を救うため、元城の衛兵のバルダと2人で宝石を取り戻す旅に出る。7つの魔境の1つ、「沈黙の森」でこの森で育った少女ジャスミン、カラスのクリー、小動物のフィリを仲間に加え、3人と2匹は7つの魔境を目指し旅を続ける…。
(Wikipedia参照)
このような感じです。
物語は是非自分で読んでみてください。
ここで、物語の魅力をお伝えします。
まず、ファンタジー小説として他の作品とは
比べものにならない程の壮大な世界観がある
点です。
何がそれほど世界観を大きくするかというと
それは、外伝の存在です。
本編を読むだけでも面白いのですが、
外伝を読むことによって更に読者を
話しの中に引きずり込みます。
例として、『デルトラ王国探検記』
この本は、話しの中に出てくる
竜好きのドランという男が書いた設定
なのですが、内容はというと
実際の話しの中の世界にあるデルトラ王国
の要所、潜む生き物、それぞれの領土の竜
気をつけるべきことなどです。
さらに、暗号まで隠されてあり、
とても楽しむことができます。
とても熱くなって書いてしまいましたが、
『デルトラクエスト』の面白さは伝わった
でしょうか?
図書館でも借りることができるので
まだ読んでない方は是非
読んだことある方ももう1度
読んでいただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。